関節拘縮の代表的な原因
『関節拘縮』とは、何らかの原因によって、関節が正常な範囲で動かなくなってしまった状態のことを意味します。
関節を動かさない状態が長期間継続すると、関節が固まってしまうことがあるので注意が必要です。
■拘縮が生じる代表的な原因
・廃用症候群などの『動かないことが原因』によるもの
・筋緊張の異常な亢進(痙性など)
・疼痛により長期間に及んで関節が動かせないこと
・浮腫
・皮膚組織の短縮(ケロイド、外傷による皮膚の瘢痕化)
・脳血管障害後遺症などによる運動麻痺
これらの病態が原因となって、軟部組織の変性が生じると正常な関節運動が出来なくなります。
拘縮が生じる病態の中には重篤な疾患が隠れている可能性もあるので、原則として病院での診断を最優先とします。
しかしながら、病院での診断の結果、重篤な疾患が見当たらず、また関節拘縮に対しても積極的な治療法がない場合には、当院での治療が有効な場合があります。
当院では、運動療法(リハビリ)と併用しながら、固まってしまった筋肉や関節を『はり・きゅう』や『マッサージ』でほぐし血行を良くすることで、効果を促進する治療法を実践しています。
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関節拘縮専門
0798-233-177
〒662-0951 兵庫県西宮市川西町8-7 プチシャルマン夙川 南側 2階
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