CASE2 上腕骨近位端骨折
30代 男性
ロードバイクで走行中に転倒。
痛みが軽減せず3日後に整形外科でレントゲン撮影。
異常なしと診断される。
腱板損傷の疑いもあるため、念のためMRI撮影を1週間後に予約。
検査の結果、上腕骨近位端骨折と診断。
転移は認められず骨膜の損傷も認めないため三角巾にて固定、安静指示。
痛みがあるようなら再診するよう指示される。
腱板損傷の疑いについては特に言及されず、リハビリの計画も特になかった。
その後、痛みは1~2ヶ月ほどして楽になっていったが、腕を前に挙げたり横に挙げようとすると 肩関節に痛みが出るようになる。
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