関節拘縮に対する当院独自の取り組み

当院では、『鍼治療』を主軸として、手技療法、マッサージを併用して行っていきます。

通常、クリニックや病院では医療保険の制度上、この『鍼治療』との併用ができません。

鍼治療のメリットは

②拘縮の原因となっている部位に直接アプローチしやすい

①治療時の痛みがあまりでない(無理に伸ばしたり押したりしない)



『拘縮』ってなんですか?

拘縮とは、怪我や病気などで関節を動かす機会が減少し、関節が固くなり、動きが制限された状態のことです。

筋、腱、関節包(関節を包んでいる膜)、皮膚などが縮んでしまうことが原因とされています。

この関節拘縮は時間経過とともに進行し、医療介入が遅れれば遅れるほど、改善が難しくなります。


『関節拘縮の治療』にはどのようなものがあるのでしょうか?

一般的には温熱療法・超音波療法・運動療法が選択されています。



ある研究では、完全な寝たきりになってしまうと、関節の動きを維持するために一日20分以上の持続的なストレッチが必要とされています。

患者様の中には、こういったストレッチなどの方法に対して、痛みが伴うために継続性が低下し、結局諦めてしまわれる方もおられると思います。


当院では、できるだけ治療に伴う痛みを軽減しながら、効果的に関節拘縮の予防または改善のお手伝いができると感がております。

関節拘縮専門外来

こんな治療院が欲しかった!をカタチに 手術後も残る関節拘縮や五十肩の遅延治癒、膝関節などあらゆる拘縮の改善の支援をします

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